
ブランドコンセプト
食卓は、心をつくる。
心を寄せあう、分けあう、重ねあう場所だから。
かぞくとは、大切な人との絆。
かぞくの心の温もりが届いたら、
心の食卓はつながって、かぞくの絆がつくられる。
離れていたって、心はひとりにならない。
食卓がつくる、絆をもっと。
かぞくのクルトン。
かぞくのクルトンがつくる、
絆のストーリー

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朝食をとり、家事を終えて、ちょっとひと休み。
この頃のお気に入りは、「おすすめのお菓子を送ったよ!」という母から届いたクルトンのお菓子でティータイム。
コーヒーとはちみつトーストの甘さがマッチして、朝でもついつい手が伸びてしまう。
口にするたびに、「美味しいでしょ?」と母の声が聞こえるようで、何だかうれしい。お母さん、ありがとう。
気づけば、しばらく顔を見ていない気がする。次の休みは実家に帰って、母と一緒に食べたいな。

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久しぶりに息子夫婦がやってきた。
「何もいらないよ」と言われているのに、いくつになっても子どもは可愛いもので、お菓子や果物をワクワクしながらテーブルに並べてしまう。
お嫁さんは用意したクルトンのお菓子を「これ美味しい」と言って、たくさん食べてくれる。
そんな彼女を見て笑みがこぼれる私に、「もうすぐかぞくが増えるんだ」と息子がひと言。えっ、私、おばあちゃんになるの?
また、賑やかにこんな食卓を囲めるといいな。

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近くに住んでいる母は、何かにつけて私の家にやってくる。
今日も午後のほっとする時間帯を見計らうようにチャイムが。来るなり「天気が良いから庭でお茶にしましょう」と勝手に段取りをする母。完全に自分の家だと思っているようだ。
今日のお供は、クルトンのお菓子。一口サイズでどんどん食べていくうちになんだかいつもより会話も弾んで楽しい気持ちに。
「そろそろじゃない?」孫娘の通園バスが着く時間を把握している母。「お迎えから帰ってきたら、一緒におやつにしようよ。」(また?)。

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遊び盛りの子どもが帰ってくると、決まって言うのは「お腹がすいた!」の一言。
用意したクルトンのお菓子をパクパク美味しそうに食べている姿を見ていると、自分の子どもの頃を思い出す。
そういえば、お腹を空かして帰ってくると、いつも母が美味しいお菓子を用意してくれていて、それを食べながら一日の出来事を話す時間が楽しかった。
今になってわかる。母になった私も子どもと過ごす、このひと時がかけがえのない時間に感じる。
私の母も同じ気持ちだったのかな。

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“息子と酒を飲み交わす”
この日のために用意しておいた、お気に入りの銘柄のビールと、それにぴったりのつまみとクルトンのお菓子を並べる。
乾杯の音とともに、一気にグラスをあおる。苦さに顔をしかめる息子に、なかなか聞けなかったガールフレンドの話を持ち掛けた。
いつの間にかお互いの距離感を掴み損ねていた、そんなもどかしさや気恥ずかしさも、ビールの苦味とクルトンの味わいが見事に吹き飛ばしてくれたようだ。
「私も仲間に入れてよ!」気になる話に洗い物もそこそこ、グラス片手に、妻も即座に加わった。
今日という日を、私は一生忘れないだろう。
何故なら、20年間待ち望んだ、私の密かな夢が叶った日だからだ。
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